三宮には、地下鉄山手線、阪急、JR、ポートライナー、阪神の5線が集結しており、いずれもホームが東西方向に設置されています。多数の路線が集まるターミナル駅はほかにもありますが、すべての乗り場が平行している例はほかになく、このため各駅とも乗降客に比して駅の幅が狭くなっています。山手線三宮駅は、そんな三宮駅のなかで最も北側に位置しています。
コンコースは地下1階にあり、東側と西側に2個所設けられていますが、他社線乗り換えや地下街「さんちかタウン」へ直結する地下道へのアクセスが便利な東側がメインとなっており、巨大なコンコースには人が頻繁に出入りしています。いっぽう西側は「東急ハンズ」の入口と直結しているほか、生田神社への最寄り出口ともなっています。
ホームは、地下2階が新神戸方面行きホーム、地下3階が西神中央方面行きホームという2層構造になっています。これは、地下鉄が走っている上側の道路が狭く用地が確保できなかったためで、隣接する県庁前駅と同様の構造です。
なお、海岸線の三宮・花時計前とは別の駅で、場所も大きく離れていますが、三宮と三宮・花時計前両駅間を30分以内に乗り継ぐ場合は、同一駅として通しの運賃で乗り換えできます。ただし、この両駅を混雑時に歩くとたっぷり10分はかかるので、30分という時間はそれほど余裕があるものではなく、乗り換え途中での買い物などはやめたほうが無難でしょう。
地下鉄三宮駅と阪急三宮駅の間は、雑居ビルと飲食店がひしめく商店街となっています。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1985年6月18日】 開業。
周辺の見どころ
JR西日本-東海道本線:三ノ宮を参照のこと。