片面ホームのみからなる棒線駅ですが、これまでの2駅とは異なり、北側(水間観音方面に向かって左側)にホームが設けられています。また、水間線では中間駅の駅舎がことごとく撤去されているなか、この石才のみ、駅舎が唯一現在でも残っています。鉄筋で開口部が大きく、屋根付きの車庫のようにも見えます。もっとも、窓口はふさがれており、ラッシュ時の窓口は別途ホーム上に設けられた小屋が担っているため、駅舎も単なる通路および滞留場と化しています。
水間鉄道は、近義の里と石才の間で、JR阪和線をアンダークロスしており、ここには接続駅はありません。このため、近義の里または石才から、JRの東貝塚または和泉橋本へ徒歩で連絡することになりますが、経路はそう単純でもないため、初めての際にはあらかじめ地図を確認しておかないと乗り換えは厳しいでしょう。
駅の周囲は住宅地となっています。
駅名の由来
確認中。
歴史
路線開業以来の駅です。
- 【1925年12月24日】 貝塚南-名越間が開業した際、石才駅開業。
周辺の見どころ
確認中。