中松江
なかまつえ
Nakamatsue

中松江駅

 島式ホーム1面2線から成る駅で、駅舎は線路の南東側にあり、ホームとの間は構内踏切で連絡しています。私が電車に乗ろうと自動改札機を通ると、元気な駅員氏が「和歌山方面ですか?」と声をかけてきました。私だけでなく、他の乗客にも逐一声をかけていましたが、誤乗が多いのか、ホームが狭いため列車到着まではホームで待たせないのが前提なのか、はたまたその日はホームで列車を待つには暑すぎる日だったというだけなのか、定かではありませんが。

 駅舎はごくコンパクトなもので、駅前の狭い道路に張り付くような格好になっています。この駅舎の加太側に、現在では物置と化している貨物ホームの跡が、現役当時そのままの姿で残っています。また、駅には「宅急便」ののぼりがたち、宅配便の受付を行っていましたが、これは加太線内の多くの駅で見受けます(東松江、西ノ庄、加太は未確認)。

貨物ホーム跡

駅舎に隣接して、貨物ホームの跡がそのまま残されていました。《2005年8月8日撮影》

 駅の正面には、和歌山市役所松江連絡所があります。駅の周囲は住宅地になっているほか、古い個人商店が数軒並んでいました。

駅名の由来

 コメント準備中。

歴史

 コメント準備中。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

【和歌山松江北郵便局】駅から北へ、徒歩8分。未訪。

2005年8月30日

ご意見、ご感想などは、脇坂 健までお願いいたします。
Copyright ©1999-2007 Wakisaka Ken. All Rights Reserved.