和泉山脈を越えてきた電車がはじめて停車する駅で、ここで加太線と合流します。
2線が分岐することもあって配線はやや複雑ですが、駅舎が南側(和歌山市方面側)にあり、対向式ホームの2面2線から成るという、旅客と関係する部分についてはまことに単純な構成になっています。両ホームは跨線橋で連絡しており、駅舎と反対側のホームからは、難波行き普通列車と加太行き普通列車が交互に発車します。なお、加太線の列車は、全便が和歌山市まで乗り入れます。
駅舎は木造のコンパクトなものですが、玄関部分のガラスがずいぶんと目立ちます。採光を特に考慮する必要があったとも思えませんが、これのために券売機周辺が明るくなっています。
駅は和歌山市郊外の住宅地の中に位置しています。なお、紀ノ川にはこの駅から1キロ以上離れており、実際に紀ノ川に近いのは和歌山市駅のほうです。
停車列車 [2012年4月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1898年10月22日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。