3面4線から成る高架駅です。かつては、天王寺方面へ向かう支線の分岐駅として、広い構内を誇っていましたが、現在では地下鉄堺筋線への乗換駅となっており、すべての列車が停車する主要駅になっています。また、南海線電車と高野線電車の乗り換え駅ともなっています(実際の分岐駅は岸里玉出ですが、各停/普通しか停車しないうえ両ホームが大きく離れており、乗り換えが不便)。
ホームは3階、改札は2階に設けられています。地下鉄の改札は1階にあり、両者を乗り換えるには、いったん東西自由通路を横切る必要があります。それでも、上下の移動が大きいものの、雨天時に傘を差す必要がなく、比較的乗り換えが容易な駅だといえましょう。
駅の東側には、大きなロータリーが整備されています。いっぽう西側には、巨大なショッピングモールが形成されています。
天下茶屋の地名は、豊臣秀吉が住吉大社に参詣した際に、この地で茶を立てたことから「殿下茶屋」と呼ばれ、これが転じたといわれています。
コメント準備中。
特になし。
《乗り換え》大阪市-堺筋線
2006年3月13日