妙見山への登り口

黒川
くろかわ
Kurokawa

黒川駅

 妙見ケーブルの登山口に該当する駅です。能勢電鉄が直営していますが、妙見線の終点である妙見口駅とはかなり離れており、歩いて20分ほど、週末に運行される路線バスで6分ほどかかります。

 駅の一帯は平坦な土地になっており、駅前道路がまっすぐ延びてその両脇に民家が並ぶという、一般のローカル駅に見られるような光景が広がっています。

黒川駅駅舎

黒川駅駅舎。《2007年9月17日撮影》

 駅舎は木造モルタル平屋建てで、自動券売機が用意されていますが、自動改札機はなく「スルッとKANSAI」にも対応していません。ホームはケーブルカーとしてはオーソドックスな2面1線で、階段状になっています。

黒川駅駅舎内

黒川駅駅舎内。《2007年9月17日撮影》

駅名の由来

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歴史

 妙見鋼索鉄道によって滝谷-中間-妙見山が開通しました。戦時中の1944年2月10日かぎりで不要不急路線として廃止されますが、1960年4月22日に能勢電気軌道によって黒川(滝谷から改称)-山上(中間から改称)が復活し、現在にいたっています。

周辺の見どころ

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2003年10月13日
2008年1月9日、写真を差し替えおよび追加のうえ加筆修正

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