妙見線と日生線が分岐する高架駅です。川西能勢口方面から妙見口行きの普通列車が到着すると山下-日生中央の区間列車が発車し、また川西能勢口方面から日生中央行きの普通列車が到着すると山下-妙見口の区間列車が接続するという具合に、乗換駅として機能しています。
ホームは、片面ホームが両脇にあり、間に三角形をした島式ホームが入る形になっています。
改札は高架下に入っており、助役室が有人改札を兼ねています。高架下には待合スペースが設けられているほか、売店や喫茶店が入っています。
駅の西側は住宅地になっていますが、平野や畦野のように大規模団地の玄関駅という雰囲気はさほど濃くはなく、一般的な郊外駅といった風情です。
この先、妙見線は右へ進み、日生線は直進していきます。妙見線は次の笹部の手前までが複線区間で、その先は単線となります。
西側から順に1号線、2号線…となります。なお、区間列車(山下-妙見口および山下-日生中央)の到着番線はこれとは異なります。
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能勢電気軌道が一ノ鳥居(現・一の鳥居)から妙見口まで路線を延伸した際に設置された駅です。長らく単純な中間駅でしたが、1978年12月12日に日生線が開業、分岐駅となりました。
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2008年1月8日
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