日野町の玄関駅で、駅員が配置されています。
相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、このほかに中線が設けられています。下り線側に駅本屋があり、上りホームとの間は構内踏切で連絡しており、両ホームはこの構内踏切を挟んで千鳥式に設けられています。ホームには筆書きの案内があちこちに見られ、おそらく昭和30年代ごろからほとんど変わっていないのではないかと思われます。ただし、改札付近は改修され、ラッチも金属製のものになっています。
日野町の玄関駅で、駅員が配置されています。
相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅で、このほかに中線が設けられています。下り線側に駅本屋があり、上りホームとの間は構内踏切で連絡しており、両ホームはこの構内踏切を挟んで千鳥式に設けられています。ホームには筆書きの案内があちこちに見られ、おそらく昭和30年代ごろからほとんど変わっていないのではないかと思われます。ただし、改札付近は改修され、ラッチも金属製のものになっています。
いっぽう駅舎内に移ると、高い天井にすっきりした造りになっており、かつての小荷物窓口が板で打ち付けられいるほかは、木造駅舎に典型的な雰囲気が残っています。自動券売機がなく乗車券類を窓口のみで販売していることも、独特の暖かさを感じさせる要因かもしれません。
駅舎そのものは、屋根がやや大きい点をのぞけばこれといった特徴はありませんが、玄関部分など改修されているところも多く、すぐには改築の対象になることはなさそうです。
駅前広場が整備されており、路線バスやタクシーが発着しています。
駅本屋側(東側)から1番線、2番線となります。
確認中。
近江鉄道が1900年10月1日に八日市からこの日野まで延伸し、その際に暫定終着駅となりました。同年12月28日には貴生川まで延長されたため、終着駅だった期間はごくわずかです。なお、1980年代にレールバスが導入された際には、この日野駅が給油拠点となっていました。
確認中。