JR米原駅の東口に面して設けられている、近江鉄道の起点です。JRの駅に比べて規模は比較になりませんが、1面2線の頭端式ホームを備えた小ターミナルになっています。
駅舎はプレハブの簡易なもので、駅員が乗車券類を販売しています。JRの駅とは分離されており、スロープで連絡しています。
現在の駅は、米原駅東口の区画整理に伴って移転したもので、駅舎以外の設備については、ホーム支柱なども真新しく立派なものになっています。
米原駅を出てしばらくすると、線路はいったん左へ曲がり、ついで右へと屈曲します。このとき左側に見える低い土手が、米原駅移設前の近江鉄道旧線の線路跡です。
乗り場
西側(駅本屋と反対側)から順に、1番線、2番線となります。
- 1.本線下り 八日市、貴生川方面
- 2.本線下り 八日市、貴生川方面
駅名の由来
JR西日本-米原駅を参照のこと。
歴史
2007年6月8日、駅がJR米原駅寄りに移設され、一部区間は新線が建設されました。詳細は確認中。
- 【1931年3月15日】 開業。
- 【2007年6月8日】 現在位置に移設。
- 【2012年4月5日】 再度駅舎が新築移設、東西自由通路直結。
周辺の見どころ
確認中。