本線と多賀線の分岐駅で、駅員が配置されています。
本線は相対式2面2線、多賀線は1面1線で、彦根方で線路が分岐して多賀線が大きく東へカーブしているところにホームが設けられており、本線下り乗り場と多賀線乗り場は三角形の2辺をそれぞれ乗り場とする形になっています。残り1辺にあたる部分には、待合室が設けられています。
駅舎は「高宮コミュニティセンター」と同居しています。かつては、木造の古い駅舎が高宮宿の玄関口らしい雰囲気を出していましたが、現在はすっかりスマートになってしまいました。
その一方で、ホームや上屋などは古いものがそのまま使われています。構内踏切も、ホーム中ほどに切り欠けを設けて横断するタイプのもので、列車は構内踏切をはさんで千鳥式に停車します。
駅前にはそこそこのスペースがあり、ここから道路がまっすぐ延びて両脇に商店や民家が軒を連ねるという、地方の駅らしい面影が健在です。
乗り場
駅本屋側(西側)から、1番線、2番線、3番線の順です。
- 1.本線上り 彦根、米原方面
- 2.本線下り 八日市、貴生川方面
- 3.多賀線 彦根、米原方面/多賀大社前方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1898年6月11日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。