新大阪
しんおおさか
Shinosaka

新大阪駅

 高架上に島式ホーム2面2線を擁する駅です。新幹線の乗換駅として設計されたためでしょうか、ホームの幅が他の駅に比べて非常に広いのが特徴で、JR駅と一体化した駅舎の中にすっぽり覆われる形になっています。ホームはJR在来線の西側、新幹線ホームとは直交しており、新幹線コンコースと同じ高さの地上3階にあります。

 改札は3個所あります。メインとなっているのはJR2階コンコースと直結している中改札で、地上2階の東側にあり、一日を通じて混雑しています。このほか、北側と南側にも改札があり、これらはいずれも地上へ直接出入りすることができます。

 駅の北側に折り返し線があり、これを活用して、新大阪を始発および終着とする区間列車が設定されています。

乗り場

歴史

 東海道新幹線の開通よりひと足早く、1964年9月に御堂筋線の梅田から新大阪が延長され、この際には始発駅でした。その後、1970年2月24日には江坂までの区間が開業し、中間駅となっています。

周辺の見どころ

 特になし。

《乗り換え》JR東海-東海道新幹線(徒歩6分)、JR西日本-東海道本線ほか(徒歩6~10分)

【淀川郵便局新大阪駅内分室】中改札からターミナルビル2階へ、徒歩1分。風景印あり(新幹線と新大阪駅)。貯金の扱いなし。
【メルパルク大阪郵便局】北改札から4号出口へ出て北西へ、徒歩4分。未訪。

2003年10月13日
2006年10月10日、写真を追加のうえ加筆修正

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