今宮戎と通天閣の駅

恵美須町
えびすちょう
Ebisucho

恵美須町駅

 島式ホーム1面2線から成る地下駅です。改札は南北に1個所ずつ設けられており、電気街へは北出口、新世界や今宮戎には南出口が便利です。

 駅の周辺はミナミの下町らしい雰囲気が漂っています。

乗り場

駅名の由来

 阪堺電気軌道-阪堺線を参照のこと(未記述)。

歴史

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周辺の見どころ

でんでんタウン(日本橋電気街)

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新世界

 3番出口から南東へすぐ。ジャンジャン町(ジャンジャン横丁とも)や通天閣を含むかつての歓楽街ですが、交通の便があまりよくない点などにより歓楽街としての勢いは止まっており、むしろ戦後まもない時代の雰囲気をよく残した下町文化を継承している一角となっています。

【URL】http://www.shinsekai.ne.jp/

通天閣

 3番出口から南東へ、徒歩3分。新世界の中心にある、ミナミの象徴的存在となっている展望塔。戦前の通天閣は戦時中に火災にあったうえ鉄材は戦時供出を受けて消滅、現在の通天閣は二代目です。東京タワーと同じ、内藤多仲の設計によりますが、東京タワーとは異なり純粋な展望塔で、このため日立製作所の大きな公告が展示されています。5階の展望台には、通天閣名物の「ビリケンさん」(神像)が置かれています。展望塔としてはパッとしませんが、内部のレトロな雰囲気は一見の価値あり。無休、展望料金600円。

【URL】http://www.tsutenkaku.co.jp/

今宮戎神社

 南海-今宮戎駅を参照のこと。

《乗り換え》阪堺電気軌道-阪堺線(徒歩3分)

【浪速日本橋東郵便局】2番出口から東へ、徒歩2分。1989年3月29日訪問。

2007年3月6日

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