オフィス街の土手っ腹

東梅田
ひがしうめだ
Higashiumeda

東梅田駅

 相対式ホーム2面2線から成る駅で、ホームは地下2階、コンコースは地下1階にあります。

 改札は、大日方(北側)、中ほど、八尾南方(南側)に、多くがコンコースに接して設けられていますが(八尾南方面中改札のみホーム上に改札あり)、北改札は出口専用となっています。

 駅名は「東梅田」ですが、御堂筋線梅田駅からみるとかなり南側にずれており、曾根崎に並ぶオフィスビルの下に潜っているような駅で、乗降客が多い割にはくすんだ印象が否めません。

 なお、御堂筋線の梅田駅および四つ橋線の西梅田駅とは同一駅扱いとなっており、30分以内で乗り継ぐ場合には通し運賃で乗り換えが可能です。戦前に計画された当初は、御堂筋線梅田駅と同一構内に2つのホームを並列で並べる、大国町駅のようなスタイルにする予定で、実際に工事も行われましたが、戦後谷町線を本格着工する際に現在の東梅田駅が設けられることとなりました。なお、この“幻の谷町線梅田駅ホーム”は、現在では御堂筋線中百舌鳥方面行きホームとして転用されています。

乗り場

駅名の由来

 特記事項なし。

歴史

 1967年3月、2号線(現、谷町線)の最初の区間として、東梅田-谷町四丁目が開通した際に開業しました。東梅田から都島まで延びたのは、1974年5月29日のことです。

周辺の見どころ

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《乗り換え》御堂筋線:梅田(徒歩2~4分)、四つ橋線:西梅田(徒歩10分)、JR西日本-東海道本線:大阪(徒歩8分)、JR東西線:北新地(徒歩10分)、阪神-本線:梅田(徒歩3~5分)、阪急-神戸本線:梅田(徒歩10分)

(郵便局は未確認)

2007年2月28日

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