待避線が設けられた駅

藤江

ふじえ Fujie
藤江駅
▲藤江駅駅舎《2005年3月12日撮影》

 

藤江駅ホーム
【写真1】藤江駅ホーム。《2015年3月12日撮影》

2面3線で、下り線が1面1線、上り線が島式ホームの1面2線となっています。これだけを見ると西新町と同様ですが、上りホームは長く、またきれいに整備されています。

駅舎はホームの北西側にあり、上下両ホームから構内踏切を横断してアプローチします。駅舎とつながる小規模な商店街が線路に伝ってのびでおり、庶民的な店舗が安売りを行っていました。

駅の周辺は住宅地で、特に駅の北側には団地が造成されています。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

開業当時は、現在よりも東に離れたところに位置していました。その後、1928年に藤江競馬場利用者を対象とした臨時乗降場が、現在藤江駅がある位置に開業しています。この臨時駅は、1938年に藤江競馬場が廃止されるとともに姿を消しますが(当初は営業休止。正式廃止日は調査中)、1943年にこの臨時駅の跡地が藤江駅となり、旧・藤江駅は廃止されました。

1986年には駅舎が改築されて雰囲気が一新され、また1989年8月24日には待避線が完成しました。

1923年8月19日
開業。
1989年8月24日
上り待避線供用開始、相対式2面2線から2面3線に設備増強[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 『鉄道ジャーナル』No.277(1989年11月号)鉄道ジャーナル社、110ページ。

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