2面2線から成る地上駅で、明石市の西郊に位置しています。住宅が密集しているわけではなく、どうしてこのような場所に駅が設置されたのかという気になります。
駅舎は下りホーム側に設置されており、倉庫の玄関部分をぶち破って開口部を作ったような印象です。線路と平行して走る道路と、フラットなスロープで出入りできます。上下ホームは地下道で連絡しています。
上りホームの明石方面には「学生専用改札」があります。中八木のすぐ北を走る山陽新幹線の高架をくぐってすぐ、県立明石城西高校があり、ここへの通学利用が多いのでしょう。
駅の周辺には、畑が茫漠と広がっており、昔からあまり変わっていないと思われる農家が建ち並んでいます。この駅は「明石原人」が発掘されたといわれる地域の最寄り駅ですが、現在ではそれをしのばせるものは特にありません。
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特記事項なし。
特になし。
【明石八木郵便局】駅から北へ、徒歩10分。未訪。
2005年6月15日
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