山陽電気鉄道と神戸高速鉄道の境界駅です。しかし、この駅を起発着となる列車が存在しないことに加え、直通特急や特急などの優等列車はすべて通過しており、完全な中間駅となっているため、実際に利用する際には境界駅であると意識することはほとんどないでしょう。
ホームは地下2階にあり、相対式2面2線となっています。ホームの上にコンコースがあり、そこから上を走る道路の脇に出口が設けられるという、地下駅として典型的な造りになっています。
駅の周辺は住宅地となっています。南にほど近いところにJRの新長田駅があるため、利用客の大きな伸びはあまり期待できないようです。山陽電気鉄道本社の最寄り駅でもあります。
停車列車 [2012年3月現在]
S特急が停車します。なお、以下では隣接する神戸高速線内での停車駅もあわせて示します。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
1910年3月、兵庫電気軌道によって神戸(のちの兵庫)―須磨が開通した際に、中間駅として開業しました。1968年4月7日に神戸高速鉄道が開通すると、その前日かぎりで併用軌道であった兵庫―西代が廃止され、西代が神戸高速鉄道との境界駅となっています。
阪神大震災で被災したのちの1995年6月18日に、地下化されました。
- 【1910年3月15日】 開業。
- 【1968年4月7日】 神戸高速鉄道開業に伴い、兵庫-西代間が廃止され、神戸高速鉄道との境界駅となります。
- 【1995年6月18日】 地下化。
周辺の見どころ
確認中。