西二見
にしふたみ
Nishifutami

西二見駅

 2面2線から成る地平駅です。山陽電車の中では最も新しく開業した駅で、駅周辺の住宅開発の予定を見据えて作られました。

 改札は地下に設けられており、南北それぞれから通じる地下道を介して出入りします。

西二見駅北口

西二見駅北口。踏切があった当時の道路標識がそのまま残っていました。《2005年3月12日撮影》

 駅の南側には立派な駅前広場があり、バス停もできていますが、1日の発着便数は片手で数えられる程度と、アクセス路線としては満足に機能しているとはみえません。私が下車したときにはタクシーの客待ちも皆無で、駅前の整備がきちんとしてあるにもかかわらず、人の気配がまるでありませんでした。商店の1軒もないことも相まって、なんとも寂しかったという印象があります。

 一方の北側は、荒れ地と溜め池、畑が混在しているのみで、駅前広場と呼べるものはまったくありません。それどころか、駅ができる前は踏切で南北を貫いていた道路に「踏切注意」の道路標識が堂々と残っていました(駅開業から半年以上経過しています)。駅から少し離れたところに、住宅が点在しています。

 駅の東側で、道路が大きくオーバークロスしており、その先に、高校および大規模商業施設が立地しています。

駅名の由来

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歴史

 2004年8月に開業したばかりの、真新しい駅です。

周辺の見どころ

 特になし。

(駅周辺には郵便局なし)

2005年6月16日

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