本線と網干線が分岐する駅です。ホームは凹字形2面3線となっており、両端を本線の、中線を網干線の電車が使用しています。このため、上下線いずれからでも網干線電車とホーム乗り換えが可能です。
駅本屋はホームの南側にあり、ホームとは跨線橋で連絡しています。1990年代初頭までは構内踏切を渡っての連絡で、現在も痕跡が残っています。駅の西側には、車両基地が設けられています。
駅本屋に接する形で駅ビルが建っており、その1階通路を通って駅から道路へ抜ける格好になっていますが、テナントの入っていない空き店舗が印象に残りました。
駅の周辺は工業地帯の名残がある一帯ですが、現在では住宅地となっています。
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駅から南へ、徒歩10分。社殿は新しいもので特に見るべきものはありませんが、10月の「台場祭」が名高く、特に8年に1度行われる本神事では、御輿と屋台が盛大に巡行します。もとは飾磨津の草創期に港の守護神としてつくられた神社で、のちの天神信仰を受けて天満宮になったとされています。戦国期に衰微したものの、18世紀初頭に祭が復活しました。
【飾磨清水郵便局】駅から南西へ、徒歩1分。未訪。
【姫路南郵便局】駅から南へ、徒歩7分。未訪。
【姫路下野田郵便局】駅から北東へ、徒歩10分。未訪。
2003年10月13日
2005年6月18日、加筆修正
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