田園地帯の中にポツンと設けられた駅

勅旨

ちょくし
Chokushi

信楽高原鐵道は、2013年9月16日に発生した台風18号による水害のため、全線で運休となっています。このページに記載しているのは運休前の情報です。(2013年10月6日現在)

勅旨駅
▲勅旨駅《2008年3月29日撮影》
勅旨駅入口
【写真1】勅旨駅入口。《2008年3月29日撮影》

片面ホーム1面1線に小さな屋根があるのみの無人駅です。戦後になって設置された新しい駅ということもあり、駅舎がないなど設備は非常に簡素なものになっています。

駅はゆるやかな傾斜地上に水田が広がっているところに設けられています。入口の脇には新しく設置されたものと思われるトイレがありますが、おそらく自治体が管理しているものであって信楽高原鐵道のものではないでしょう。

勅旨駅ホーム
【写真2】勅旨駅ホーム。ホーム上には小さな屋根と樹が一本。《2008年3月29日撮影》

ホームは細いながら、舗装はきちんと行き届いており、また土台もコンクリートでしっかり作られていました。駅の設備は前述のとおり簡素なものですが、ホームのみが立派な駅というのも不思議な印象を与えます。

周囲はいちめんの水田地帯で、農家が点在しているほか、小規模な工場が立地しています。

駅名の由来

勅旨は、『延喜式』に記載のある勅旨牧(甲賀牧)が甲賀市付近にあったとされていることから、これに基づく地名と思われます。甲賀牧の設置時期については未確認ですが、聖武天皇期の紫香楽宮造営との関係が深そうです。

歴史

戦後になって設置された駅です。

周辺の見どころ

確認中。

【信楽線】 貴生川紫香楽宮跡雲井勅旨玉桂寺前信楽

2008年5月12日

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