岡場

おかば
Okaba

　高架上に島式2面4線が設けられ、改札口に面して東西自由通路が設けられているという、神戸電鉄の中では最大級の規模を誇る駅です。神鉄沿線のニュータウン開発の拠点として、同社が力を入れていたことがうかがえますが、三田線での優等列車がごく少ない現在では、限られた特快速を除いて緩急接続は行われておらず、先の見えない将来に対する投資の結果といった観があります。特快速以下、すべての列車が停車します。この岡場から北では、すべての列車が各駅に停車するようになります。

　駅員が常駐しており、改札付近にはパン屋などが入っています。高架下の有馬口方面には、神鉄が経営している保育園「神鉄・ジャックと豆の木岡場保育園」がありますが、これは同社が保育事業に進出した最初の施設です。

　駅の西側はバスターミナルとなっており、大きな広場を挟んで、大手スーパーなどが入ったショッピングセンターが立地し、一帯の住宅地の核として機能しています。

　いっぽう、駅の東口には、事務所や住宅などが並んでおり、商店街のようなものは形成されていません。

駅名の由来

　コメント準備中。

歴史

　三田線が開通した際に開業した駅です。1985年11月に高架化が完成し、この地域一帯の拠点駅として開発が本格化しました。また、1998年3月20日に、この岡場から田尾寺までの区間が複線化されています。

周辺の見どころ

神戸市立フルーツ・フラワーパーク【未訪】

　駅から市バスで15分。コメント準備中。

http://fruit-flowerpark.jp/