小諸線の終着駅です。かつては信越本線と小海線の接続駅でしたが、長野新幹線の開業に伴い信越本線が第3セクターのしなの鉄道に移管されたことを受け、JR東日本としては小海線の単独駅となりました。
ホームは島式1面2線から成り、木組みの古いホーム支柱が歴史を感じさせます。北側にある駅舎およびしなの鉄道乗り場は跨線橋で連絡しており、中間改札は設置されていません。
出改札業務や駅舎の管理などはしなの鉄道が行っており、JR東日本から見れば委託駅となっています。なお、現在でもJRの「みどりの窓口」が駅舎内で営業しており、しなの鉄道ではJRの乗車券類は販売していません。
乗り場
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駅名の由来
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歴史
佐久鉄道の第1期開業区間として、1915年8月に小諸-羽黒下が開通しました。開業当時は同鉄道のターミナルで、佐久鉄道の本社もこの小諸に置かれています。佐久鉄道は1934年9月1日に国有化され、これとともに小諸駅は信越本線の所属となります。
国鉄の分割民営化を経て、1997年10月1日に北陸新幹線開業とあわせて信越本線がしなの鉄道に移管されると、小諸駅は再び小海線の駅となりました。
- 【1915年8月8日】 開業。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
周辺の見どころ
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