リンゴ畑の中に設けられた、1面1線の棒線駅です。長野線の長野-須坂では唯一の無人駅で、普通列車のみが停車します。
線路が地平よりも少し高いところにあるため、乗り場に上がるには階段を上ることになります。
ホームの乗り場側の部分に待合室が設けられており、これと同じ長さの屋根があります。待合室の入口には墨書された木の駅名看板がありますが、かつて駅舎があった時代に用いられていたものでしょうか。
駅前には2階建ての駐輪場があり、住宅とリンゴ畑が並びます。
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長野電気鉄道が須坂-権堂を開通させた際に設置された駅です。戦時中の1944年に営業を休止し、戦後も長らく復活しないままでしたが、1987年10月8日に復活、営業を再開しました。
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2007年10月1日
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