相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。ひとつ手前の夜間瀬駅と同様、単式ホームの中ほどにプレハブの待合室が設けられています。
出口はホームの湯田中方にあります。
駅の目の前にはリンゴ畑が広がっており、ホームから各方面への視界がよく、開放的な空間になっています。
周辺には民家が数戸ありますが、まとまった集落を形成しているとはいいがたく、農村に設けられた小駅といった風情です。それでも、待合室の前にある自転車駐輪場はそれなりに利用されている様子でした。
2006年9月に湯田中駅の大改修工事が行われた際には、この上条から湯田中までの列車が運休しバス代行輸送が行われましたが、この駅に列車代行バスが乗り入れてくるという構図はちょっと想像しにくいものがあります。
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河東鉄道が信州中野から湯田中まで路線を延長した際に設置された駅です。
特になし。
2007年10月5日
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