島式ホーム1面2線から成る地平駅で、信州中野方にある構内踏切をわたって少し離れた北西側に駅舎があります。駅舎は平屋建ての横長のもので、比較的新しくつくられたものですが、無人化されています。
特急列車の種別が5種類時代にはD特急とE特急が、2種類時代になってからはB特急が停車していましたが、2011年2月ダイヤ改正での特急列車停車駅変更に伴い、普通列車のみが停車する駅となりました。
駅の西側には工場、東側には畑が広がっており、都市近郊の工業地域といった趣です。特に風情を感じられるわけでもなく、和風にアレンジされた駅舎を除けばいたって地味な駅です。
停車列車 [2011年2月13日現在]
普通列車のみが停車します。
乗り場
確認中。
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
河東鉄道が須坂-信州中野間を開通させた際に設置された駅です。戦時中に営業休止となりましたが、1960年4月に名称を変えて復活しました。
- 【1923年3月26日】 河東鉄道の須坂-信州中野間が開通し、「豊洲」駅として開業。
- 【1944年1月11日】 営業休止。
- 【1960年4月11日】 「北須坂」と改称のうえ営業再開。
- 【2007年3月1日】 無人化。
- 【2011年2月13日】 特急が全便通過。
周辺の見どころ
確認中。