松代の東側、丘陵地帯が北へ突き出たところにある、単式ホームに簡素な待合室が設けられているのみの無人駅です。
ホーム幅はあまり広いものではなく、プレハブの待合室の軒がホームへにゅっと突き出すように伸びています。トイレは別棟になっています。
駅前には未舗装の広場があり、事実上駐車場と化していますが、公式にはどのように使われているのか定かではありません。駅正面左手(上掲写真の右側)には広いスペースがあり、かつてこの駅で貨物扱いが行われていたことがうかがえます。駅の周辺には民家が多く集まっています。
駅名の由来
確認中。
歴史
河東鉄道が最初に屋代-須坂を開通させた際に設置された駅です。
- 【1922年6月10日】 河東鉄道の屋代-須坂間が開通し、開業。
周辺の見どころ
山本勘助の墓【未訪】
駅から西へ、徒歩7分。武田家の軍師として活躍した山本勘助の墓所があります。
川中島古戦場跡【未訪】
駅から西へ、徒歩50分。金井山駅からの直線距離では1,300mほどに過ぎませんが、千曲川に架かる橋がないため更埴橋経由で大回りすることになるので、長野駅、または松代駅から路線バスの利用が現実的です。