2面3線から成る地平駅で、北側に木造平屋建ての駅舎があり、南側の島式ホームとの間は跨線橋で連絡しています。木造の駅舎は、白い漆喰が施されたり腰回りに板がはりめぐらされたりと、こぎれいにリニューアルされ、商家や宿屋のようなデザインになっています。駅からほど近いところにある、北国街道の宿場である海野宿が近いことを意識しているのでしょう。駅名の表札まで縦書きにしてあるという念の入れようですが、ドリンク類の自動販売機のみがどうにもアンバランス。駅舎内の待合室はゆったりしているだけに、こちらへ集約させてもよかったと思うのですが。
駅前にはロータリーが整備されていますが、駅前にビルや商店がひしめいているというわけではなく、ひっそりした雰囲気です。駅のすぐ脇に入浴施設「ゆうふるtanaka」があります。
停車列車 [2013年11月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
水田地帯の中心の意と思われますが、詳細は未確認です。
歴史
軽井沢-上田が開通した際に設置された駅で、当時の中間駅は御代田、小諸、田中の3駅のみでした。
- 【1888年12月1日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。