勾配の途中にある小集落に接して設けられた、片面ホームと待合室から成る駅です。遠目には駅舎があるように見えますが、待合室の壁面の一部に穴をあけて人が出入りできるようにしているというのが実態に近く、開業当初から一貫して無人だったものと思われます。
ホームは細いながら、コンクリートできちんと補修されています。しかし、その上に載っている待合室は老朽化が著しく、木が外れたりガラス窓が割れたままになっていたりします。それでも、地元住民の協力があってでしょうが、きれいに清掃されています。
列車はこの先、さらに急な上り坂を進み、いよいよ終点の別所温泉へと向かいます。
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(駅周辺には郵便局なし)
2005年11月19日
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