糸田線の終着駅である田川後藤寺は、JR駅の構内にある片面ホームを分け与えられるような形で設定されています。このホームも2両編成に対応できる程度の短いもので、筑豊地区によく見られる長大ホームではありません。ホームはJRと同じ跨線橋につながっており、駅の外に出るにはJRの改札口を通ることになります。
改札外には平成筑豊鉄道の窓口もありますが、営業日や時間帯がごく限られているため、事実上無人駅に近い格好になっています。わたしが下車した際には、糸田線を利用する乗客は乗車券を見せることなくどんどん改札を素通りしていきましたが、JRの乗車券類は果たしてチェックできているのでしょうか。
番線は、JRとの連番になっています。
JR九州-日田彦山線を参照のこと。
以下の欄では、平成筑豊鉄道糸田線と直接関わる部分についてのみ記述しています。現在の日田彦山線や後藤寺線に関しては、JR九州-日田彦山線を参照のこと。
JR九州-日田彦山線を参照のこと(未記述)。
《乗り換え》JR九州-日田彦山線ほか
2008年11月19日
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