原型をとどめつつリニューアル

筑前垣生

ちくぜんはぶ Chikuzenhabu
筑前垣生駅
▲筑前垣生駅駅舎《2005年3月10日撮影》

 

筑前垣生駅待合室
【写真1】改装された筑前垣生駅待合室。《2005年3月10日撮影》

中間駅を出た列車が遠賀川をわたると、ほどなく住宅地と水田に囲まれた、筑前垣生に到着します。

駅舎は木造の落ち着いた雰囲気のもので、1987年4月に現在のようにきれいに改装されています。要所に木を残し、白い漆喰を目立たせるなど、なかなか心憎い改装といえましょう。ホームは島式1面2線で、駅舎とは跨線橋で連絡しています。有人駅で、改札には簡易型自動改札機が設置されています。

駅の周辺は道路が狭いため、渋滞が頻繁に発生しているようです。広く改築された遠賀橋を渡ると、中間市役所が近い。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

当初から旅客のみを取り扱う駅で、最初は近隣諸駅および小倉などの主要駅との往来にのみ利用を限定していました。1951年1月20日に筑前植木側に移転し、現在にいたっています。

1935年4月26日
開業。当時は、門司、小倉、戸畑、八幡、福間、博多、若松-飯塚、伊田線各停車場、香月線各停車場に発着する旅客にかぎり営業を行っていました。
1951年1月20日
筑前植木側に移転。
1974年10月1日
旅客営業範囲制限廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR九州の駅となります。
2017年3月4日
無人(遠隔管理)化[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. JR九州プレスリリース「筑豊本線の一部が「Smart Support Station」に変わります」[PDF](2017年2月3日)。

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