対向式ホーム2面2線から成る、山間の小駅です。かつてはしっかりした駅舎が建っていた痕跡がありますが、現在は解体されており、申し訳程度の待合室があるのみです。
駅周辺の集落はごく小さなものですが、開通当時は幹線だったために、立派な行き違い設備を持つこの駅が設置されたのでしょう。現在でも、長大なホームにその名残がありますが、吉松方面にある構内踏切を通る人はあまり多くはないようで、列車が去ると、思い思いの方角に向かって降りていく人が多いようです。
山と山の間に挟まれた位置にあり、駅全体が山林にすっぽり覆われているような印象を受けますが、鹿児島空港が近いほか幹線道路もすぐ脇を走っているため、静かな雰囲気を満喫するというわけにはいかないのが残念。
停車列車 [2013年9月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
1916年9月11日に、信号場として開設されました。一般駅に昇格したのは、その4年後のことです。貨物営業は、1961年3月末かぎりで廃止されています。
- 【1920年10月11日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。