2020年7月4日に発生した令和2年7月豪雨に伴う災害のため、肥薩線は八代-吉松間が運休となっています。(2020年7月20日現在)

 

白石

しろいし
Shiroishi
白石駅
白石駅駅舎。2005年3月8日

 

白石駅ホーム側
写真1白石駅舎をホーム側から撮影。2005年3月8日

重厚な木造駅舎が健在な、対向式ホーム2面2線と中線から成る駅です。黒をベースとした板張りのほか、玄関周りに白の漆喰を用いることで、雰囲気が暗くなるのを巧みに回避しています。

駅舎の脇には3階建ての鉄筋のビルがあり、鉄道関係の施設と思われますが、詳細は不明です。

駅舎は、球磨川に並行して走る道路よりも少し高いところに位置しています。駅の周辺にはまとまった集落などはなく、数戸の民家が見られるのみです。駅からすぐのところに、球磨川にかかった橋を渡り、対岸を北へ進むと、小学校もある集落がありますが、駅の利用に直結しているかどうかは定かではありません。

停車列車

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

八代-人吉が開通した際に設けられた駅です。坂本、一勝地、渡なども同日に開業しており、これらの各駅に共通して風格のある木造駅舎が健在なのは、単なる偶然ではなさそうです。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1908年(明治41年)6月1日
開業。
2020年(令和2年)7月4日
令和2年7月豪雨に伴う水害に伴い、肥薩線・八代-吉松間が運休。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

その他

  • 経済産業省、白石駅を「近代化産業遺産群33」を構成する産業遺産として認定。[2007年11月30日発表]

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