駅名どおり、志井公園の脇に近接して設けられている駅で、切り通しに片面ホームから成ります。ホームの城野方から階段をのぼった先に、トンガリ屋根を擁した駅舎があります。駅には係員が配置されており、おそらく委託駅と思われます。
ホームはコンクリートの簡素なものですが、そこそこの幅があり、城野方には上屋が設置されています。ある程度長い編成にも対応していますが、夜明方は雑草が茂って、かなり荒れた状態になっていました。
駅名標は2つありましたが、駅舎より遠いほうの駅名標の、それもいちばん下に「モノレール乗換駅」の表示があります。そのとおり、駅名こそ異なるものの北九州モノレールの企救丘駅がすぐ近くにあり、乗換駅としてアナウンスされてしかるべき位置関係にあるのですが、実際にはほとんど案内されていません。乗客数ののび悩みむモノレール側が、JR九州の新駅設置に、難色を示したこともあった
[1]という経緯もあり、モノレールとJRが相互に牽制しているのかもしれません。
快速は停車しません。
特記事項なし。
JR化後に設置された新しい駅です。
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2008年11月25日
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