2面3線から成る駅ですが、中線はほとんど使われていません。駅本屋は下り線側にあります。
駅舎は鉄筋コンクリート平屋建てで、流れるようなカーブを描く屋根を擁しており、遠目にもよく目立ちます。
駅前には不動産屋とパチンコ店、ビジネスホテルが並び、ひと昔前の国鉄駅らしさを残しています。
羽犬塚は、宿場町として栄えた町です。地名の由来として、豊臣秀吉ゆかりの伝承が伝わっています。羽犬塚町は、1954年4月1日に他村と合併し、筑後市となりました。
停車列車 [2014年4月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
確認中。
歴史
九州鉄道が久留米から高瀬(現・玉名)まで開通した際に開業した駅です。
1945年12月26日に、この羽犬塚から黒木にいたる矢部線が開業しますが、矢部線は国鉄末期に第1次特定地方交通線に指定され、1985年3月末かぎりで廃止されています。
- 【1891年4月1日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。
- 『鉄道ピクトリアル』No.832(2010年4月号)電気車研究会、83ページ。同誌によると、新駅舎は新幹線高架下に建設されたとのこと。
【鹿児島本線】 門司港-小森江-門司-小倉-西小倉-九州工大前-戸畑-枝光-スペースワールド-八幡-黒崎-陣原-折尾-水巻-遠賀川-海老津-教育大前-赤間-東郷-東福間-福間-千鳥-古賀-ししぶ-新宮中央-福工大前-九産大前-香椎-千早-箱崎-吉塚-博多-竹下-笹原-南福岡-春日-大野城-水城-都府楼南-二日市-天拝山-原田-けやき台-基山-弥生が丘-田代-鳥栖-肥前旭-久留米-荒木-西牟田-羽犬塚-筑後船小屋-瀬高-南瀬高-渡瀬-吉野-銀水-大牟田-荒尾-南荒尾-長洲-大野下-玉名-肥後伊倉-木葉-田原坂-植木-西里-崇城大学前-上熊本-熊本-川尻-富合-宇土-松橋-小川-有佐-千丁-新八代-八代