都城

日豊本線と吉都線とを分ける拠点駅で、構内には多くの側線が分かれている。横長の立派な鉄筋駅舎を持つが、駅の大きさの割に乗降客が少ないせいか、がらんとして寂しい印象が否定できない。ホームにある洗面所などの各種インフラもかなり古びており、ノスタルジーを求める向きにはよいだろうが、一般的な旅行者や日常の利用客には古くさい以外の印象を持ち得ないのではないだろうか。

駅は都城市の中心から離れているが、駅前には大手スーパーなどが立地しており住宅も多い。