御代志は、熊本電気鉄道菊池線の終点です。もっとも路線名のとおり、1986年までは菊池まで電車が走っており、御代志は中間駅でした。中間駅だった当時の雰囲気を色濃く残しているのが、島式ホームの片面のみを鉄道ホームとして使用し、もう片面はバス乗り場として使っている点です。
御代志は、熊本電気鉄道菊池線の終点です。もっとも路線名のとおり、1986年までは菊池まで電車が走っており、御代志は中間駅でした。中間駅だった当時の雰囲気を色濃く残しているのが、島式ホームの片面のみを鉄道ホームとして使用し、もう片面はバス乗り場として使っている点です。
駅前にはゆったりとした広いスペースが設けられています。熊本電気鉄道各駅では、駅前にほとんど余裕がないのが大半ですが、ここ御代志は例外で、大型バスが楽に転回できるほどの広さがあります。
電車とバスの乗り継ぎはスムーズに行われますが、菊池方面からのバスはそのままバスセンターに直行するため、電車とバスを乗り継いでの利用はあまり多くはないようです。なお、私が見たときには、バスはホームから離れて停車していましたが、雨の日などはそうでもないのかもしれません。
さすがに存続区間の末端だけあり、駅周辺には一定程度の住宅が集まっています。なお、この付近の鉄道線の線路敷は、道路との区別が判然としない曖昧な状態になっています。道路を横断しないと民家の玄関に入れないというケースも見られます。
特記事項なし。
詳細は確認中。
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