島式ホームの反対側はバス停に

御代志

みよし
Miyoshi
御代志駅
御代志駅。1992-03-31

 

御代志駅ホーム
写真1御代志駅ホーム。現在は片面のみを鉄道ホームとして使用し、反対側はバス乗り場です。2012-03-10

御代志は、熊本電気鉄道菊池線の終点です。もっとも路線名のとおり、1986年までは菊池まで電車が走っており、御代志は中間駅でした。中間駅だった当時の雰囲気を色濃く残しているのが、島式ホームの片面のみを鉄道ホームとして使用し、もう片面はバス乗り場として使っている点です。

 

御代志駅を北熊本方から望む
写真2御代志駅を北熊本方から望む。2012-03-10

駅前にはゆったりとした広いスペースが設けられています。熊本電気鉄道各駅では、駅前にほとんど余裕がないのが大半ですが、ここ御代志は例外で、大型バスが楽に転回できるほどの広さがあります。

 

御代志駅外観
写真3御代志駅外観。バスはホームにぴったり寄せて停車するわけではないようです。2012-03-10

電車とバスの乗り継ぎはスムーズに行われますが、菊池方面からのバスはそのままバスセンターに直行するため、電車とバスを乗り継いでの利用はあまり多くはないようです。なお、私が見たときには、バスはホームから離れて停車していましたが、雨の日などはそうでもないのかもしれません。

 

御代志駅より北熊本方を望む
写真4御代志駅より北熊本方を望む。線路を横断しないと中には入れない民家も。2012-03-10

さすがに存続区間の末端だけあり、駅周辺には一定程度の住宅が集まっています。なお、この付近の鉄道線の線路敷は、道路との区別が判然としない曖昧な状態になっています。道路を横断しないと民家の玄関に入れないというケースも見られます。

駅名の由来

特記事項なし。

歴史

詳細は確認中。

1959-10-01
開業。
1986-02-16
御代志-菊池間が廃止され、終着駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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