再開発が進みつつある、名島地区に設けられている駅です。島式ホーム1面2線から成る交換可能駅で、ホーム、駅舎ともに地平に設けられています。ホームの北西側にある駅本屋との間は構内踏切で連絡、ホームから踏切まではスロープでのアプローチになっておりバリアフリーに対応しています。
駅舎は、玄関部分のみが天井を高くし、それ以外の部分は1階相当の建物で、和風のデザインになっています。戦国時代、この地に名島城(のちに廃城)が置かれたことを意識したものでしょうか。出口は駅舎のある北側のみで、南側へは線路の下を通る地下自由通路を利用することになります。
駅前にはロータリーが整備されていますが、周囲には再開発途上の空地が多く見受けられます。高層マンションが林立する千早地区とは異なり、一戸建ての住宅や低層のマンションが目立ちます。
乗り場
駅本屋側(北側)から順に、1番線、2番線となります。
- 1.貝塚線下り 西鉄香椎、西鉄新宮方面
- 2.貝塚線上り 貝塚方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1924年5月23日】 博多湾鉄道汽船によって新博多-和白間が開業、この際に名島駅開業。
周辺の見どころ
確認中。