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【Link】 伊予鉄道公式Webサイト
★1995年3月7日、道後温泉にて完乗。2017年5月31日、愛大医学部南口にて全駅乗降。
松山の外港である高浜から松山市までを結ぶ、9.4kmの路線です。末端区間以外が複線となっており、大半の列車が横河原線と直通運転を行っています。
高浜から三津にかけては港町を連ねており、特に梅津寺駅ではホームがビーチのすぐ脇にあるなど海岸鉄道の趣が濃厚で、港湾と松山市中心部を連絡する役割を担います。ただし、現在松山の外港となっている松山観光港へは高浜からバス連絡となっており、この区間の鉄道延伸という話がちらほら出ていますが、実現の見通しはたっていません。三津以南ではおおむね住宅地の中を進んでいきます。古町では駅構内で市内電車と平面交差しているほか、大手町駅では日本で数少なくなった直交平面交差がみられます。
四国最初の鉄道として、伊予鉄道によって三津-松山(現・松山市)間が1888年10月28日に軽便鉄道として開業しました。1892年6月1日には高浜まで延伸され、1931年には全線を1,067mmに改軌のうえ複線電化しています。戦時中に単線化され、戦後には徐々に再複線化されたものの、現在は高浜-梅津寺間のみが単線となっています。
(2007年9月21日)
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