島式1面2線から成る地平駅で、ホーム瓦町方の端から構内踏切で北側へわたり、連絡通路を経て外に出ることになります。ホーム屋根にはかつて使われていた看板が吊されていますが、バリアフリー対応となりスムーズな出入りができる現在の駅からは、やや浮いた印象を与えます。曲線上にあるため、ホームは大きくカーブを描いています。
駅は2003年にリニューアルされ、有人駅時代にあった駅舎などは撤去され、跡形もありません。この先で、長尾線は南へと向きを変えていきます。
乗り場
番線表示は確認できませんでした。
- （西側）長尾線上り 瓦町、高松築港方面
- （東側）長尾線下り 高田、長尾方面
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 1912年4月30日
- 高松電気軌道の出晴－長尾間が開業した際、木太東口駅開業。
- 1943年11月1日
- 高松琴平電気鉄道発足に伴い、琴電長尾線の駅となります。
- 1946年6月23日
- 交換可能駅となります[1]。
周辺の見どころ
確認中。
- 大島一朗『ことでん長尾線のレトロ電車』JTBパブリッシング、2006年、37ページ。