“土佐の小京都”とも呼ばれる旧中村市の玄関駅です。体育館を思わせる巨大な鉄筋駅舎は、地方都市の駅としてはオーバースペック気味に思われますが、駅前の駐車場には乗用車がびっしりと停まっており、高知方面への利用客の拠点となっているのが見て取れます。駅の主立った部分は、土産物などの販売に活用されています。ホームは2面3線となっています。
中村は一条家の城下町として栄えました。市街地は、駅から北西へ1.5キロほど離れたところに位置しています。四万十川と後川にはさまれた一帯には、現在も碁盤の目状の区画が残っています。
停車列車 [2010年11月現在]
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乗り場
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駅名の由来
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歴史
国鉄中村線の終着駅として、1970年10月に開業しました。駅が市街地から大きく離れているのは、宿毛方面への延長計画があったことを考慮したものと思われます。1986年5月に第3次特定地方交通線に指定され、1988年4月1日に土佐くろしお鉄道に転換されました。1997年10月1日には、宿毛方面へ延長開業し、中間駅となっています。
周辺の見どころ
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