日光街道沿いにある小集落に設けられた駅です。駅は併走している日光街道より少し高いところにあり、側道が駅前とつながる形になっています。
片面ホームと駅舎があるのみの無人駅ですが、かつてはこの駅で貨物列車が出入りしていたことを示す小ホームと側線の跡が残っています。ホームは土盛りの年代物で、線路の反対側は舗装されずそのまま土になっているあたり、旧国鉄駅らしい雰囲気が残っているといえましょうか。
日光街道沿いにある小集落に設けられた駅です。駅は併走している日光街道より少し高いところにあり、側道が駅前とつながる形になっています。
片面ホームと駅舎があるのみの無人駅ですが、かつてはこの駅で貨物列車が出入りしていたことを示す小ホームと側線の跡が残っています。ホームは土盛りの年代物で、線路の反対側は舗装されずそのまま土になっているあたり、旧国鉄駅らしい雰囲気が残っているといえましょうか。
駅舎はログハウス調の待合室になっており、ホームと同じ高さになっています。駅前はホームと段差があるため、この土台部分はコンクリートでかさ上げされています。かつては有人対応の駅舎があったと思われますが、現在の山小屋風駅舎では、冬になるとかなり寒いのではないでしょうか。
駅前には未舗装の広場があり、駐輪場が設けられています。駅の周辺には農家がぱらぱらと集まっていますが、商店などは少し離れたところに立地しています。駅名の由来となっている七ヶ岳へのルートは、駅より少し南、日光街道から国道352号線が分岐する付近から西へ分かれます。もっとも、登山の拠点としては会津高原尾瀬口駅のほうが妥当で、実際に登山客がこの駅を利用するとは思えません。私が下車したときは、宅配便の配送車や営業車両などが、駅前の木陰で休息を取っていましたが、列車の到着間際になっても人の気配はありませんでした。
基本的に快速は通過しますが、鬼怒川温泉方面行きの「AIZU尾瀬エクスプレス」のみ停車します。
特記事項なし。
詳細は確認中。
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