新線区間を抜けた先
芦ノ牧温泉の先で続いてきた、大川ダム建設に伴う新線区間を複数のトンネルで抜けた先にあるのが、湯野上温泉駅です。
芦ノ牧温泉の先で続いてきた、大川ダム建設に伴う新線区間を複数のトンネルで抜けた先にあるのが、湯野上温泉駅です。
ホームは千鳥式配置になっており、下り(会津高原尾瀬口方面)ホームに駅本屋が接しており、上り(西若松方面)ホームとの間は構内踏切で連絡しています。ホームと踏切の間はスロープになっていますが、傾斜はやや急でした。上りホームには待合室があります。
下り線脇には側線があり、除雪車が休んでいました。
湯野上温泉駅は、日本唯一のかやぶき屋根の駅舎で有名ですが、それはホームからでも十分に観察できるため、当駅で下車した観光客のうちかなりの人が、カメラやスマートフォンを駅舎へ向けていました。
有人駅で、窓口営業時間帯には改札も行われます。
駅舎の内部もかなり凝っており、待合室には板張りの小上がり席が設けられており、いろり(実際に火が入れられるかどうかは不明)の上には自在かぎが降りていました。なお照明はかなり暗く、駅の外から入ってきた際には、目を慣らす必要があります。
また駅舎内には、出札窓口とは別の売店があり、地元の物産などを販売しています。
湯野上温泉の温泉街中心部へは1kmほど離れていますが、駅舎すぐ脇に足湯があるほか、駅近辺にも温泉旅館が立地しています。
大内宿への最寄り駅であり、ここからバスで移動する人が多く、観光拠点駅となっています。
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