2面3線に跨線橋
片面ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線から成り、これらが跨線橋で結ばれているという、旧国鉄標準スタイルの配線になっています。
片面ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線から成り、これらが跨線橋で結ばれているという、旧国鉄標準スタイルの配線になっています。
駅舎のある1番線、すなわち北側ホームの上屋はやや長めで、かつ大きくなっています。駅改札口にはひらがなで「あさむしおんせん」と緑色で書かれていました。なお、ラッチは撤去されています。
有人駅ではありますが、夕方以降は無人になるため、温泉宿泊客が到着したときには改札口には誰もいない、ということも多いようです。もっとも旅行客にとっては、乗車時に無人なのはともかく、降車時にはあまり気にする要素ではないかもしれません。
駅舎の内部は、ストーブを取り囲むように椅子が置かれており、いささか狭いながらも、列車を待つのに好適な空間になっています。出札窓口のほかに売店も営業しており、また列車が到着すると旅館の従業員が予約客を案内するなど、私が下車したときには待合室は賑やかでした。
出口は温泉街のある西側(海側)にのみありますが、駅構内をまたぐ形で自由通路が設置されているため、これを利用して反対側に出ることもできます。この自由通路は非常に大がかりなもので、エレベータが設置されてバリアフリーに対応しており、駅設置の跨線橋との格差が目に付きました。
全列車が停車します。なお、当駅以西で快速運転をするのは1往復だけです。
北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
日本鉄道開業当初からの駅です。
確認中。