地平に島式ホーム1面2線
新幹線の高架を左側にずっと沿いつつ、国道4号線に平行して北へ向かうと、ほどなく厨川駅に到着します。島式ホーム1面2線から成ります。
新幹線の高架を左側にずっと沿いつつ、国道4号線に平行して北へ向かうと、ほどなく厨川駅に到着します。島式ホーム1面2線から成ります。
島式ホームと駅本屋の間は跨線橋で結ばれており、東側へと通じています。なお、跨線橋は駅本屋と直結してはおらず、少し離れています。
有人駅で、各種乗車券類を販売しているほか、自動券売機も設けられています。
待合室の中にはストーブが置かれており、これを囲むようにベンチが置かれています。ストーブでの暖房が可能なのは有人駅ならではで、列車待ちの助けになります。
駅舎は木造平屋建て、大きなひさしを回したオーソドックスなもので、紺色の屋根と白い壁面がよいコントラストを成しています。駅舎の事務室にはIGRの関連会社が入居していました。
駅周辺は住宅地ですが、工場も多く、また東北農業研究センターが近くに立地しています。ただし、実際に住宅地として開発が進んでいるのは駅正面とは逆側にあたるため、駅前だけをみると、いささか肩すかしな印象を受けます。
なお、一般的には厨川というと、中世に置かれた城郭「厨川柵」を連想しますが、その位置は盛岡市西郊にあるという説が有力で、現在の厨川地域とは離れています。
東側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
詳細は確認中。
確認中。