バスケのゴールが
米代川の下流にあり、木材資源の搬出拠点である能代市の中心駅です。
幹線である奥羽本線の東能代駅は能代市の中心部から離れているため、東能代-能代間の1駅区間列車が数多く設定されていましたが、現在では東能代駅へ直接アクセスする利用が多いのか、区間列車は朝および夕方以降に限定しての運転となっています。
相対式ホーム2面2線から成り、両ホームは川部方にある跨線橋で連絡しており、1番ホームに接する形で駅本屋と改札口があります。
バスケットボールの強豪校として名高い能代工業高校の最寄り駅で、そのせいかホームにはバスケのゴールがあり「バスケの町 能代」というフレーズが掲げられていました。