八戸の玄関口

本八戸

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Honhachinohe
本八戸駅
▲本八戸駅南口《2010年12月4日撮影》
本八戸駅ホーム
【写真1】本八戸駅ホーム。《2010年12月4日撮影》

八戸市の中心部へ最も近い場所に位置する駅です。あくまでも“最も近い”であって、実際の中心地には駅から歩いて10数分はかかりますが、中心部と港湾地区の中間に位置しており、八戸の玄関口といって差し支えないでしょう。

高架上に島式ホーム1面2線が設けられており、ホーム上には待合室があります。北側には、もう1線敷設できるだけのスペースが確保されています。

本八戸駅北口
【写真2】本八戸駅北口。八戸の中心地は背後の丘陵地帯にあります。《2010年12月4日撮影》

駅のメイン玄関は南口にあり、小ぶりなロータリーが設けられ、タクシーが発着しています。あまりにぎやかとはいきませんが、商店なども立地しており、地方都市の玄関駅としては立派なもの。地方交通線の中間駅としては相当な水準といえましょう。

また北口にもロータリーが整備され、こちらは路線バスが発着しているほか、ビジネスホテルなどが立地しています。

八戸駅改札口
【写真3】八戸駅改札口。《2010年12月4日撮影》

高架下に改札口が設けられているほか、「みどりの窓口」や「びゅうプラザ」が入っています。改札口の脇(改札外)に待合室がありますが、これとは別に、フードコートやコンビニの入った「シーガルタウン」があり、列車待ちの人が飲食をしたりするのに利用しています。

八戸線沿線で人口が最も集中している駅だけに利用者もかなり多いのですが、東北新幹線が八戸まで延伸されて以降、八戸駅から直接目的地へ移動する人も多いようで、利用者数は減少傾向にあるようです。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

かつてはこの駅が「八戸」を名乗っており、現在の八戸駅は「尻内」という名称でした。

周辺の見どころ

確認中。

【八戸線】 八戸長苗代本八戸小中野陸奥湊白銀陸奥白浜種差海岸大久喜金浜大蛇階上角の浜平内種市玉川宿戸陸中八木有家陸中中野侍浜陸中夏井久慈

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