ごく小さな簡易駅舎が
ため池が散在する丘陵地帯に設けられている小駅です。
片面ホームと島式ホームから成りますが、島式ホームの外側線には番線表示が見られるもののホームに柵が設けられ使用中止となっており、事実上2面2線になっています。両ホームは跨線橋で連絡しています。
小さな待合室の上に小屋根を乗せるという、駅舎と呼ぶにも微妙なレベルの簡易駅舎があります。その脇には簡易トイレがありますが、原ノ町-相馬間が営業を再開した直後の時点では使用中止になっており、また各駅にも日立木駅にはトイレがない旨の表示がありました(電車のトイレが使用中止になっているため)。
駅前にまっすぐ道が
駅は少し高くなっているところに位置します。駅正面からまっすぐ道路が延びており、その脇に民家がぽつぽつ並ぶという、ローカル駅らしい風景が駅前に広がっています。
駅名の由来
旧日田木村に置かれた駅ゆえの名称ですが、もともと日立木の村名は日下石、立谷、赤木という地名を合成したもので、特に由緒があるものではありません。まして、某大企業グループとは無関係です。
歴史
詳細は確認中。
略年表(クリックまたはタップで開閉)
- 1922年(大正11年)8月15日
- 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2011年(平成23年)3月11日
- 東日本大震災が発生、常磐線などが大規模に運休。
- 2011年(平成23年)12月21日
- 常磐線・原ノ町-相馬間が区間復旧、運転再開。