実質的に大船渡線の終着駅に

気仙沼

けせんぬま Kesennuma
気仙沼駅
▲気仙沼駅駅舎(リニューアル前)《1994年8月31日撮影》

2011年3月11日に発生した東日本大震災のため、大船渡線・気仙沼-盛間および気仙沼線・柳津-気仙沼間はBRTによる仮復旧運行となっています。(2013年3月16日現在)

列車とバスは改札内で乗り換え可能に

気仙沼駅構内
【写真1】気仙沼駅構内(BRT運行開始前)。ディーゼルカーが止まっている部分は、現在はBRTのバス乗り場になっています。《1995年2月22日撮影》

気仙沼駅は、大船渡線内陸区間の終着地点にあたる駅です。ここから北側の盛方面、南側の気仙沼線の柳津方面と線路が分岐する交通の要衝になっていますが、2011年3月に発生した東日本大震災による津波被害のため、大船渡線および気仙沼線の沿岸区間は長期運休中で、これらはBRTによる暫定復旧区間となっています。このため気仙沼駅は、実質的に大船渡線の単独終着駅となっています。大船渡線の気仙沼-盛間、気仙沼線の柳津-気仙沼間は鉄道による復旧が断念されており、大船渡線は大船渡へ、気仙沼線は気仙沼へ行かない路線になっています。

震災以前は、駅本屋前の片面ホームと、島式ホームの間を跨線橋が結ぶ、国鉄型配線といえる2面3線になっていました。BRT運行開始後に駅構内が大きく改造され、片面ホームおよび島式ホームの駅本屋側はBRT乗り場となってバスが発着し、島式ホームの北側に切り欠け式ホームが設けられて、こちら2つのホームから列車が発着するようになっています。

駅舎は木造平屋建の横長のもので、確証はありませんが開業当初のものが改修されつつそのまま使われているものと思われます。BRT運行開始後リニューアルされました。かつては駅弁「あわびめし」が有名でしたが、その後駅弁は販売されていません(地元業者による弁当の販売は行われているとのことです)。

駅は気仙沼市の市街地から北に離れた位置にあります。気仙沼市の中心部に近いのは気仙沼線の南気仙沼駅でした。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1929年7月31日
国有鉄道(鉄道省)大船渡線・折壁-気仙沼間が開業した際、気仙沼駅開業。
1932年3月19日
気仙沼-上鹿折間が開業、中間駅となります。
1956年4月11日
気仙沼-気仙沼港間の貨物支線が開業。
1957年2月11日
気仙沼線・南気仙沼-本吉間が開通し、あわせて大船渡線貨物支線の気仙沼-南気仙沼間を気仙沼線に、南気仙沼-気仙沼港間を気仙沼線の貨物支線に変更。
1984年1月31日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2011年3月11日
東日本大震災が発生、大船渡線および気仙沼線が全線で運休。
2011年4月1日
大船渡線・一ノ関-気仙沼間が復旧、運転再開。
2011年4月7日
この日発生の余震により、再び大船渡線が全線運休。
2011年4月18日
大船渡線・一ノ関-気仙沼間が復旧、運転再開。
2012年8月20日
気仙沼線の不通区間である柳津-気仙沼間がBRTにより暫定的に営業再開[1]
2013年3月2日
大船渡線の不通区間である気仙沼-盛間がBRTにより暫定的に営業再開(気仙沼-上鹿折間はミヤコーバス既存路線をJR東日本のBRT区間と見なして運行)。
2014年4月17日
気仙沼線BRTバスが駅ホームへ乗り入れ[2]

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • 「東北の駅百選」(国土交通省東北運輸局)選定駅。
  1. JR東日本仙台支社・盛岡支社プレスリリース「気仙沼線における暫定的なサービス提供開始について」[PDF](2012年7月18日)。
  2. JR東日本仙台支社・盛岡支社プレスリリース「気仙沼線BRTの専用道延伸に伴うダイヤ改正及び電気BRT・観光型BRTの運転開始について」[PDF](2013年3月18日)。

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