左右が開けた場所に
横浜の中心地を抜けると、大湊線は再び荒涼とした平地を進んでいきますが、左右の森林が切り開かれた場所にくると、ほどなく有畑駅に到着します。
横浜の中心地を抜けると、大湊線は再び荒涼とした平地を進んでいきますが、左右の森林が切り開かれた場所にくると、ほどなく有畑駅に到着します。
片面ホームから成る棒線駅で、決して広くないホームには上屋などはなく、ごく小さなコンクリートブロック造の待合室があるのみです。
ホームと線路を挟んで反対側に集合住宅らしい建物が並んでいます。
駅の横っ腹からまっすぐ延びる道があり、その脇には木立に包まれた小学校らしい敷地があります。これは横浜町立有畑小学校の敷地ですが、過疎化の進行に伴い同校は2016年3月で閉校となりました。駅は「学校裏」とでもいう位置にあり、通学にも便利な位置にあったと思えるのですが。
道路側から駅を見ると、突き当たりに土手のようなところに階段があると見えるだけで、特に看板のようなものはありません。このほか、ホームの大湊方からも外に出ることはできますが、こちらにも特に駅名を冠した案内表示などは見受けられませんでした。
駅周辺は、つい最近まで小学校があったとおり、それなりの集落になってはいますが、家が国道沿いを中心に集まっているだけで、特に人の動きがあるようには感じられませんでした。
快速は停車しません。
確認中。
詳細は確認中。
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