かわいいカプセル駅舎が鎮座

撫牛子

ないじょうし
Naijōshi
撫牛子駅
撫牛子駅。2017-09-22

かなりの難読駅名

撫牛子駅に停車中の列車
写真1撫牛子駅に停車中の列車。2017-09-22

“ないじょうし”とは何とも読みにくい駅名ですが、トーンがなかなか印象的でもあり、覚えやすい難読駅名ともいえましょうか。農業地域の中に設けられた無人駅です。

相対式ホーム2面2千

撫牛子駅ホーム(奥は福島方)
写真2撫牛子駅ホーム(奥は福島方)。2017-09-22

素っ気ない造りの相対式ホームは、跨線橋で行き来します。東側には出口はありません。

カプセルタイプの駅舎

撫牛子駅駅舎
写真3撫牛子駅駅舎。2017-09-22

駅舎は無人駅仕様を前提としたカプセルタイプのものです。恐らく1980年頃に作られたものと思われ、現在ではこれも老朽化で撤去される駅がある中、比較的丁寧に扱われているようで、私が訪れたときには真新しい塗装が施されていました。

窓にはアールが

駅舎の窓
写真4駅舎の窓。2017-09-22

駅舎の窓にはアールが設けられており、ガラスを横にスライドして開けられるようになっていました。

跨線橋は駅の外へ

撫牛子駅跨線橋出入口
写真5撫牛子駅跨線橋出入口。2017-09-22

相対式ホームにおける跨線橋は、通常2つのホームを結んでいるのですが、ここ撫牛子では珍しいことに、跨線橋と川部方面行ホームはつながっておらず、そのまま駅の外に出る形になっています。無人駅なのでこれでも問題ないのですが、有人駅だった頃は跨線橋の外側に駅本屋があったのでしょうか。

駅前はやや雑然と

撫牛子駅駅前
写真6撫牛子駅駅前。2017-09-22

駅前からは1本の道が延びており、駅周辺には工場と農地があるものの、いささか雑然とした雰囲気で、弘前市の郊外という雰囲気は感じられません。

停車列車

確認中。

乗り場

西側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.奥羽本線下り 川部、五能方面/五能線上り 五所川原、鰺ケ沢方面
  • 2.奥羽本線上り 弘前、大館方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1935年(昭和10年)4月15日
開業。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

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