ホームはいたってシンプル
塩竃市の中心部に位置する駅で、市街地からやや港のほうに寄ったところに設けられています。
高架駅で、島式ホーム2面2線が設けられています。国鉄末期につくられた高架ホームの典型的なスタイルですが、ホーム有効長が4両ぶんしかないため、いささか寂しい印象があります。階段のほか、エレベータが設けられています。
塩竃市の中心部に位置する駅で、市街地からやや港のほうに寄ったところに設けられています。
高架駅で、島式ホーム2面2線が設けられています。国鉄末期につくられた高架ホームの典型的なスタイルですが、ホーム有効長が4両ぶんしかないため、いささか寂しい印象があります。階段のほか、エレベータが設けられています。
コンコースは地平にあり、比較的ゆったりしたスペースが設けられています。改札窓口はウォークインタイプのものになっており、観光利用を意識したつくりになっています。
高架駅の北側と南側にそれぞれロータリーが整備されており、メインとなっている北側正面には、鹽竈神社の屋根をかたどった銅板葺きの庇が飾られています。ただ、この庇にはいかにも“取って付けた”感が否めません。駅前は古くからの塩竈の中心市街地ですが、私が訪れた震災までの時点でもシャッターを下ろした店舗が多く、どうにも景気の悪さばかりがうかがえました。
いっぽう南側から東側にかけては、かつて貨物線が広がっていた地域が再開発されたもので、現在は大型商業施設「イオン」のショッピングセンターがあります。このイオンには自動車よりも鉄道で利用するほうが便利といえるロケーションになっています。
現在の仙石線本塩釜駅は、仙石線高架化の際に当時の塩釜線塩釜港駅に移転したもので、それまではもっと西側に位置していました。その後、塩釜線の塩釜港駅は塩釜埠頭駅統合を経て廃止され、仙石線本塩釜駅のみが残ることになりました。
東側から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
宮城電気鉄道開業当初からの駅です。
駅神社参道口から南西へ、徒歩10分。コメント準備中。
【Link】塩竃市杉村惇美術館公式Webサイト
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion
駅神社参道口から西へ、徒歩20分。コメント準備中。
【Link】鹽竈神社公式Webサイト
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion